シルバープレート製、ヴィクトリア時代後期のものと思われる、ハンドエングレービング(ニードルなどによる彫刻)と透かし細工がエレガントなサービングスプーンとシュガーシフタースプーンのセットをご紹介いたします。
メーカーはHenry Hobson & Sons1845年創業、シェフィールドのシルバースミスです。
こちらのサービングカトラリーはもともと、デザートを取り分ける用のスプーンです。シュガーシフタースプーンは当時はすっぱかったフルーツに砂糖をかけるのに使ったもの。当時のイギリス人はかなり大量に砂糖を消費していたようですから、甘いデザートにもさらに砂糖をかけていたかもしれませんね。
こちらのお品はおそらくオリジナルの状態で純銀のかけなおしはしていないようですが、使用料は少なかったと見えて、使用キズも少ない、エクセレントコンディションです。
もちろん、プレートのロスもございません。
こちらの商品はイギリスからの保険、追跡付き、航空郵送料が無料です。
サイズ
サービングスプーン:約21.5cm約54g(1本の重さ)
シュガーシフタースプーン:約14.5cm約29g(1本の重さ)