ヴィクトリア時代、中期から後期(1880年前後)のものと思われる、鋳金細工による透かしのボーダー、手彫りエングレービング(ニードルや、彫刻刀による彫刻) が美しい、小さめのサルヴァをご紹介いたします。
こちらのお品はシルバープレート製で、メーカーの刻印はございませんが、ゴシック体で
EPNS (Electroplated Nickel Silver の略) の刻印がございます。
手作りの鋳金細工で丁寧に作られた透かし細工のボーダー、手彫りのスクロール彫刻が見事です。
おそらくオリジナルの状態のものと思われますが、少々の擦り傷程度で、目立つようなキズもない、アンティークとしてのエクセレントコンディションです。
ご希望によっては純銀のかけなおしをすることも可能です。スレ等もほとんど目立たなくなり、ピカピカの状態になります。4000円の実費がかかります。
こちらの商品はイギリスからの保険付き、追跡付き航空郵送料が無料です。
サイズ
直径:約22cm
高さ:約3cm
重さ:約453g