1905年製作 ハンドルが純銀(925)製、ブレードがシルバープレートのスコーンナイフをご紹介いたします。
イギリスでは、ティーナイフと呼ばれていて、スコーンや、イングリッシュマフィン、ティーケーキと呼ばれる、サルタナ(白干しブドウ)が入った菓子パンを半分に割って、バターをつけるためのナイフです。
ハンドルのスクロールデザインがとても優雅なナイフセットです。
ハンドルには純銀製であることを表す、ライオンパサント、登録所(アセイオフィス)である、シェフィールドのマーク、登録年を表すデートレターが、とても薄くなっていますが、確認できます。
そのほかに、ナイフのネック部分にはデザイン登録番号が刻まれており、これによると、この商品のデザイン登録は1903年に登録されています。
こちらの商品は純銀のかけなおしから戻ってきたばかりのエクセレントコンディション。
少々の磨きキズはございますが、ブレードは素晴らしい鏡面状態です。
こちらの商品はオリジナルと思われる、共箱に入っています。残念ながら、ふたの縁部分の木片が欠損しており、内側のシルクは経年相応の汚れがございますが、保存箱としては十分役に立ちます。
こちらの商品はイギリスからの保険、追跡付き航空郵送料が無料です。
サイズ
長さ:約17cm
重さ:約24g x6