ヴィクトリア時代後期のものと思われる、ピアスワークが美しい、すりガラスの入ったビスケットボックスのご紹介です。
メーカーはHenry Wilkinson & Co.
18世紀からの非常に古いシルバースミスです。1892年にWalker & Hall に吸収合併されていますので、それ以前のお品です。
ピアスワークの銀器はつい最近になって純銀のかけなおしをしたばかりのエクセレントコンディション。
グラスは、オリジナルのもので、縁の内側に薄くスライスされたようにかけている場所(1cm程度)と、とても小さくかけている箇所(2mm程度)の2か所がございますが、かなり昔にかけたと見え、滑らかになっています。ほとんど目立たず、将来的に割れやひびなどにつながるものではございません。
フロステッドグラスでぴったりとビスケットボックスにはまるもののため、多少のスレが外側にございます。
こちらの商品はイギリスからの保険、追跡付き国際郵送料が無料です。
サイズ
銀器
口径:約13.5cm
高さ:約21cm
重さ:約666g
グラス直径:約13.3cm
高さ:約11.3cm
重さ:598g