純銀製(925)、1902年-1904年、エドウォーディアン期 の非常に美しい彫刻と装飾のジャムスプーン、バターナイフとトーストフォークのセットをご紹介いたします。
スクロールの彫刻がとてもエレガントなジャムスプーン、バターナイフとトーストフォークのセットです。
トーストフォークはパンをフォークにさして暖炉の前にかざしてトーストを焼くものです。
実用のものは柄が長いのですが、こちらは短いため、実用のものではないのでしょうね。
または、当時、お茶の時間に食べられた、酢漬けの小玉ねぎ用のフォークとして使われたとも思います。
メーカーズマークは William Davenport バーミンガムのシルバースミスです。
アセイオフィスはバーミンガム。
制作年はバターナイフが1902年、ジャムスプーン、トーストフォークが1904年です。
状態は、裏側に使用に伴う使用キズが少々ありますが、ほんの少々のスレ程度です。使用回数は少なかったと思います。ジャムスプーンの金鍍金が真ん中部分が少々薄くなっています。
白蝶貝のハンドルは今磨きだしたかのように、サテンの絹生地を無造作に折りたたんだような、美しい輝きを発しています。エクセレントコンディション。
なかなかこのような3点セットは見つからないものです。この機会にぜひあなたのコレクションに加えてください。
オリジナルの共箱付き
こちらの商品はイギリスからの保険付き書留航空郵送料が無料です。
こちらの商品の動画を一番下にアップしておりますので、ぜひご覧ください。(全画面表示にてご覧になると、より詳細が見やすいかと思います。)
サイズ
スプーン
長さ:約16.5cm
重さ:約29g
フォーク
長さ:約18.5cm
重さ:約37g
バターナイフ
長さ:約17cm
重さ:約27g