ギルディングがとても鮮やかで美しいダブルディッシュが手に入りましたので、ご紹介させていただきます。
メーカーズマークはGeorge Henry Hulley 1886年創業1940年ごろまで活躍していたシェフィールドのシルバースミスです。
シェル型のダブルディッシュに鋳造された葉と木の実がハンドルに美しくあしらわれています。
シェル型のディッシュの形も美しいですが、ギルディングの色合いの美しいこと!
こちらのお品は近年になって純銀、および純金のかけ直しをおこなっています。ギルディングのかけなおしは気をつけないとにキンキラになりすぎる傾向かあるのですが、これはこのディッシュのかけ直しを担当した現代のシルバースミスさんの技術ですね。とてもいい、アンティーク風の色合いに仕上がっています。
非常に美しいエクセレントコンディション。
写真では、黒いマークのようなものが見えますが、これはシルバー磨きできれいに落としてあります。
このディッシュに何を盛りましょうか。木の実がモチーフとなっているので、元々はナッツ用のディッシュだったのかもしれませんが、これからの季節なら、やはりベリー類でしょうかね。イチゴや、ブルーべりー、ラズベリーなどを盛っても映えると思いますし、お手製の焼き菓子などを持っても素敵ですね。またはシルクフラワーなどをアレンジしてセンターピースとしても使えそうです。
ある程度、大きさがありますので、いろいろ使い回しができそうです。何よりもこのディッシュがあるだけで、テーブルがぐっと華やぐと思います。
ぜひ、あなたのコレクションに加えてください。
幅: 約34cm
高さ:約4.5cm(ディッシュの淵まで)
高さ:約23cm(ハンドルのトップまで)
重さ: 約785g