人気のストロベリーディッシュのご紹介をいたします。
日本のストロベリーの旬は春ですが、イギリスは6月ごろから8月ごろにかけての夏です。
このお品が作られたころ1920年代のイギリスではもっと旬が短かったかもしれません。そんな短い間しか食べられないストロベリー専用の銀器があるということは本当に貴重で人気のある果物だったのでしょうね。
イギリスのストロベリーにはクリームとお砂糖がつきものです。クリームは泡立てたものではなく、そのままのクリームを苺にかけて、お砂糖を好きなだけふって食べます。日本のいちごミルクのような感じですね。
貝の形のデザインがとてもエレガントなディッシュ、縁がフリルになった可愛らしいシュガーポットとクリームジャグが素敵なお品です。
メーカーはJames Deakin & Sons。1866年にシェフィールド創業後、チェスターやバーミンガムまで支店を拡張した、シェフィールドを代表するシルバースミスの一つです。です。
こちらの商品は近年になって純銀のかけなおしをした、エクセレントコンディション。目立つキズやスレもありません。シュガーボウルとクリームジャグの内側のゴールドウォッシュ(金鍍金)もきれいに残っています。
ストロベリーだけでなく、スコーン用のディッシュとして使っても素敵ですね。
こちらの商品はイギリスからの追跡付航空郵送料が無料です。
こちらの商品の動画をこのページの一番下にアップしておりますので、ぜひご覧ください。(全画面表示にてご覧になると、より詳細が見やすいかと思います。)
サイズ
本体
幅:約43.8cm(ディッシュの端から端まで)
奥行:約25cm(最大値)
皿部分直径:約21.2cm
高さ:約5cm
取っ手までの高さ:約22cm
シュガーポット
直径:約8.5cm
高さ:約4.8cm
クリームジャグ
幅:約9.6cm(注ぎ口からハンドルの端まで)
高さ:約6cm(ハンドルの一番高いところまで)
重さ:約1200g