1900年前後のものと思われる、シルバープレート製 ヴィクトリアンロココスタイルティーセットをご紹介いたします。
ヴィクトリア時代に非常に人気のあった、イギリスではルイスタイルと呼ばれるフランスのロココスタイルを模した華麗なデザインのティーセットです。
デザインはとても古典的で、一つひとつ丁寧に打ち出された薔薇や、スクロールの彫刻がポット、シュガーポット、ミルクジャグに施され、スパウトの先は鷲の頭でかたどられ、根本の部分は、ギリシャ神話の神様と思われるモチーフで飾られて、いっそう豪華さを高めています。
ポットの蓋はスクロールで縁取られ、ハンドルは白鳥の羽を模した古典的なスタイルで象牙の断熱材がはめられています。
鋳金細工で作られた美しい透かし細工の脚部、木の実をつまもうとする鳥の摘みまで、丁寧に形成されています。
純銀のかけ直しをしたばかりのエクセレントコンディション。ポットの内側もとても綺麗です。
こちらの商品はイギリスからの保険追跡付き国際宅配便料金が無料です。
こちらの商品の動画をこのページの一番下にアップしておりますので、ぜひご覧ください。(全画面表示にてご覧になると、より詳細が見やすいかと思います。)
ティーポット
幅 約25.2cm(注ぎ口から取っ手の一番広いところまで)
高さ 約21cm(蓋のつまみのトップまで)
容量 約1.2リットル
重さ 約697g
シュガーポット
幅 約17.8cm(取っ手の端から端まで)
高さ 約13.5cm(縁まで)約15cm(取っ手の上まで)
開口部直径 約8cm
重さ 約508g
クリーマー
幅 約12cm(注ぎ口から取っ手の一番広いところまで)
高さ 約15cm(曽々木口の一番高いところまで)
重さ 約263g
誤差がある場合がございます。