純銀製(925)1881年、流れるようなスクロール彫刻の装飾と縦溝彫刻の入った白蝶貝ハンドルが素敵なクリスニング用のチャイルドカトラリーセットです。
クリスニングは洗礼式のこと。「銀のスプーンをくわえて生まれてきた」という言葉があるように、お金持ちや貴族の家では洗礼式に純銀のスプーンや、カップ、カトラリーセットを贈る習慣があります。こういうものは実際に使うものではないので、保存状態が良いものがよくあります。
大人用のデザートカトラリーセットと同じくらいの大きさで、日本の女性が使いやすいサイズかと思います。マイカトラリーや、ケーキナイフ&フォークセットとして使っても。
アセイオフィス:バーミンガム
制作年:1881年
制作者:Hilliard & Thomason
状態は、ほんの少々のスリキズはございますものの、とてもきれいな状態のエクセレントコンディションです。
また、両方の白蝶貝ハンドルに大変小さな自然の気泡にたまった汚れが2,3か所ございますが、その後のクリーニングでほとんど目立たなくなっております。
こちらのお品はイギリスからの保険記録付航空郵送料が無料です。
サイズ
ナイフ
長さ:約20.6cm
重さ:約46g
フォーク
長さ:約16cm
重さ:約24g