アンティークシルバー、純銀製(925)1902年制作、手彫り彫刻されたスプーンのボウルの内側が、パーセルギルトと呼ばれる、部分的な金鍍金となった、デザートサービングスプーン2本、シュガーシフタースプーン1本セットをご紹介いたします。
アセイオフィス:ロンドン
制作年:1902年
制作者:James Wakely & Frank Clarke Wheeler 1791年創業、230年近くの歴史を持ち、今もなお現存する数少ないシルバースミス
非常に長い歴史を持つ貴族お抱えのシルバースミス、Wakely & Wheelerによる、果物や、お花などを組み合わせた華やかなデザートサービングスプーン2本とhすがーシフタースプーン1本セット。リボンをトップに果物と葉模様をあしらったデコラティブなハンドルに、パーセルギルド*と呼ばれる、果物、お花とスクロールなどの打ち出し彫刻が金鍍金されたボウルから浮き上がる、非常に美しい、サービングスプーンセットです。
あまり使用感のない、エクセレントコンディション。ボウルの金鍍金のロスももほとんど見られず、非常に良い状態のお品です。
こちらの商品はイギリスからの追跡付き航空郵送料が無料です。
*パーセルギルドとは部分的な金鍍金の事を言います。このお品の場合、打ち出し彫刻で浮き出た部分には金鍍金をかけず、ベースの部分のみに金鍍金をかけています。
オリジナルの共箱付き。蝶番が取れかかっておりテープで補修してあります、蓋のボタンが少々固くなっていますが、内側のシルク、ヴェルヴェット貼りも全くはがれておらず、往年の美しさを保っています。
サイズ
サービングスプーン
長さ:約20cm
ボウルの長さ:約6.4cm
総重量:約100g (2本の重さ)
シュガーシフタースプーン
長さ:約15cm
重さ:約34g