純銀製(925) アンティークシルバー 1853年制作、美しい、ヴィクトリアンロココスタイルのコーヒーポットをご紹介いたします。
アセイオフィス:ロンドン
制作年:1853年
制作者:John Samuel Hunt 1819年 創業、銀器と宝石の製造業と小売、1965年まで、150年近く活動していたシルバースミスです。
今も残された銀器を見ていくとかなり大きく、凝ったセンターピースや、イパーン、キャンデラーブラなどをを製造しており、王侯貴族、富裕層向けの銀器を主に製造していたようです。
薔薇などのお花が一つ一つ打ち出し彫刻で施された、とても美しいヴィクトリアンロココスタイルのコーヒーポットです。
トップの摘みのお花も丁寧に凝った造りになっています。
スパウトにもフラットチェイシングのお花と葉模様、ハンドルは白鳥の羽を模した古典的なスタイルで象牙の断熱材がはめられています。
ポットのスタンド部分にも細かな彫刻が施され、ヴィクトリア時代の、トップレベルの職人技術の素晴らしさを実感していただけるお品となっております。
近年になって、プロの磨き出しを受けているようで、目立つキズや、スリキズも少ない、エクセレントコンディション。真ん中のクレストやモノグラムなどを入れる鏡面部分に、少々のへこみキズがありますので、それをなるべく目立たないようにしてからの発送となります。発送まで、10日前後お時間をいただきます。
こちらの商品はイギリスからの保険追跡付き航空郵送料が無料です。
こちらの商品の動画をこのページの一番下にアップしておりますので、ぜひご覧ください。(全画面表示にてご覧になると、より詳細が見やすいかと思います。)
サイズ
幅 約21cm(注ぎ口から取っ手の一番広いところまで)
奥行き:約14cm
高さ 約23.5cm(蓋のつまみのトップまで)
容量 約1.2リットル
重さ 約818g








