アンティークシルバー、ヴィクトリア時代後期のものと思われる、薔薇、お花、葉模様の鋳金細工ボーダー、お花と葉模様、スクロール装飾の手彫りエングレービング(彫刻針や彫刻刀による手彫り彫刻) が美しい、25.5cmサルヴァをご紹介いたします。
ハンドエングレービングで繊細に彫刻されたお花葉模様、スクロールの装飾が見事です。
脚部はロココ風のスクロール装飾で、外側にカールアップした猫足です。
メーカーは、 Watson & Gillott 1896年創業のシェフィールドのシルバースミスで1940年ごろまで活動していました。
サルヴァのつくりや彫刻の技術はとても高く、ヴィクトリア時代の職人のすばらしさををしっかり感じることができるお品です。
ミドルサイズのサルヴァは意外と使い出があり、ポットスタンドとして、またはプレートとして、お菓子や、オードブルを盛ったりするのに使えますね。
こちらの商品は純銀のかけなおしから戻ってきたばかりの、エクセレントコンディション。
こちらの商品はイギリスからの追跡付航空郵送料が含まれています。
サイズ
直径:約25.5cm(最大値)
高さ:約2cm
重さ:約526g