アンティークシルバー、アンティーク銀器、純銀製(925)、1919年 ハンドカットの透かし細工と白蝶貝の輝きが美しいトーストフォークをご紹介いたします。
アセイオフィス:シェフィールド
制作年:1919年
メーカー: Elkington & Co.
電気メッキ製法の生みの親であるエルキントンのお品です。シルバープレートが有名なシルバースミスですが、純銀のものも数多く制作しており、非常に質の高い銀器を作っていました。
トーストフォークはパンをフォークにさして暖炉の前にかざしてトーストを焼くものです。普通のフォークよりも柄が長いです。
厚手の純銀にハンドカットで切り出された美しいスクロール装飾が施されています。
刃とハンドルを繋ぐフェルールは、通常は鋳金細工であることが多いのですが、こちらのお品は手彫り打ち出し彫刻されているものだと思います。
ハンドルは美しい輝きを保った白蝶貝に細かな装飾が彫られています。
状態は、ほんの少々使用キズ程度のエクセレントコンディション。
こちらの商品はイギリスからの保険追跡付き航空郵送料が無料です。
サイズ
長さ:約23cm
重さ:約78g