アンティークシルバー、アンティーク銀器、シルバープレート製 ヴィクトリア時代中期、1840年ごろのものと思われる、流れるようなスクロールの手彫りエングレービング、手作り鋳金透かし細工のボーダーが見事な特級レベルのサルヴァをご紹介いたします。
当店が扱ってきた中でもトップレベルに位置する非常にクオリティーの高いシルバープレートサルヴァです。
流れるような美しいスクロールの彫刻はエングレービング(彫刻針で彫られた手彫り彫刻)でありながら、深い陰影をつけることにより、チェイシング(ノミとハンマーによる打ち出し彫刻)かと錯覚してしまうような深みのある見事な彫刻です。
一眼見て技術が高いとわかる葉模様とスクロールの透かしボーダーは手作りの鋳金細工です。
お品物は、近年になって純銀のかけ直しをしたと思われる、エクセレントコンディション。非常に美しい鏡面状態で、純銀のかけ直しを非常に高い技術で行われています。
こちらの商品はイギリスからの追跡付き航空郵送料が無料です。
サイズ
直径:約32cm(最大値)
内径:約24.5cm(ものを乗せられる部分の最大値)
高さ:約4cm
重さ:約936g