ただいま、こちらのお品は商談中でございます。
アンティークシルバー、アンティーク銀器 純銀製(925) ジョージ三世時代1808年製作、ハーフフリューテッドと呼ばれる、縦溝装飾がアクセントになったジョージアンのティーポットをご紹介いたします。
アセイオフィス:ロンドン
制作年:1808年
製作者:Robert & Samuel Hennell 1728年創業、ジョージアンからヴィクトリア時代にかけてロンドンのトップシルバースミスのひとつでした。今も宝飾店Hennell of Bond Street としてその名を残しています。
いかにもジョージアンらしいシンプルながら凛とした美しさのあるティーポットです。すべて手作業で打ち出されたハーフフリューテッド(縦溝装飾)とアクセントのガドルーン装飾が素敵です。よく見るとわかるのですが、ボディーの縦溝装飾も蓋部分のつまみを囲うようにな縦溝装飾も全て手作業のチェイシング(打ち出し彫刻)で彫刻されています。手間ひまかけられている証のひとつ、蝶番のでっぱりがない隠し蝶番も200年以上前から作られていたのですね。
こちらの商品はつい最近、プロの磨き出しを受けております。ほんの少々の磨きキズはございますものの、内側もとてもきれいなエクセレント状態です。 木製のハンドルは少々の色の薄れはございますが、欠けやひび割れなどもなく、美しい状態を保っています。ハンドルを横に動かすとほんの少し揺れますが、経年のためほんの少しピンの内側にある木材が痩せて起こっているためで、200年以上でこの程度でしたら、まだまだ長いこと問題なくお使いいただけます。
こちらの商品の動画もアップしておりますので、ぜひご覧ください。(全画面表示にてご覧になると、より詳細が見やすいかと思います。)
こちらの商品はイギリスからの保険、追跡付き国際郵送料が無料です。
サイズ
幅:約24.7cm(注ぎ口の先からハンドルの一番広いところまで)
奥行:約13.5cm(最大値)
高さ:約14.7cm(摘みのトップまで)
重さ:約566g
容量:約600ml










