アンティークシルバー、アンティーク銀器、シルバープレート ヴィクトリアンロココスタイル 打ち出し彫刻が見事な ビスケットボックス
アンティークシルバー、アンティーク銀器、シルバープレート ヴィクトリアンロココスタイル 打ち出し彫刻が見事な ビスケットボックス

商品詳細

アンティークシルバー、アンティーク銀器、シルバープレート ヴィクトリアンロココスタイル 打ち出し彫刻が見事な ビスケットボックス [RB15]

[在庫なし]

商品詳細

アンティークシルバー、アンティーク銀器、シルバープレート製、ヴィクトリア時代後期に制作されたと思われる、ヴィクトリアンロココスタイル、ハンドチェイシング(のみとハンマーによる手作業の打ち出し彫刻)が見事な、ビスケットボックスをご紹介いたします。


シルバープレート製ですので製品に製作者の刻印の義務はなく、こちらのお品にも刻印はございません。

真ん中にはハート型のようなスクロール装飾と葉模様で飾られ、その両側にはヴィクトリアンロココらしい、薔薇をはじめとしたお花と葉模様で飾られています。
側面は中をトラディショナルなクリスクロス(交差する線)パターンで内側を装飾されたスクロール。蓋部分も同じく、スクロール、クリスクロスのシールド、お花や葉模様で彫刻されています。装飾は全て手作業によるチェイシング(ノミとハンマーによる、打ち出し彫刻技法)によって施されており、凹凸の陰影がとても美しいものです。蓋部分はお花以外は凹凸の出ない、フラットチェイシング、という技法で彫刻されています。

脚部はボールアンドクロウと呼ばれる、鳥獣がボールを掴んでいるモチーフの脚部で、有名な18世紀のチッペンデールという家具師が椅子の脚部によく使っていたデザインです。

ボトムにお皿のついたビスケットボックスはこの時代に顕著なデザインです。こういったビスケットボックスは、寝室や居間などに置かれ、ちょっとお腹が空いた時にキッチンに行かずともつまめるようにしておいたものです。自分の食べる分のビスケットを取り出して、お皿の部分に立てかけておいたのかな、と想像していますが、どうでしょう。

いかにもヴィクトリアンらしいデザインが素敵なビスケットボックスです。

近年になってから、全体に銀のかけなおしをしてあり、外側も内側も大変きれいなエクセレントコンディションです。

銀のかけなおしがしてあっても、場所によってはシルバーがのらない場合があり、大変小さなプレートロスや、小キズが残っている場合がございます。

目立つようなキズ、凹みなどは無く、全体的にとても良い状態です。内側もそこの縁部分に少々のシミが残っている程度で、非常に綺麗に純銀がかけ直されています。

ぜひ、この素敵なビスケットジャーをあなたのコレクションに加えてください。

この商品はイギリスからの追跡付き航空郵送料が無料です。

こちらの商品の動画をこのページの一番下にアップしておりますので、ぜひご覧ください。(YouTube画面にてご覧になると、より詳細が見やすいかと思います。)

サイズ 

幅:約17.2cm(最大値-口径部の幅)
奥行き:約12cm(口径部の奥行き)
高さ:約19.5cm( 摘みまで)
幅:(トレイ部分)約21.5cm
奥行き:(トレイ部分の奥行き)約17cm
重さ:約934g











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