アンティークシルバー、アンティーク銀器、純銀製(925) 1868年 エレガントなお花の手彫りエングレービング カードケース
アンティークシルバー、アンティーク銀器、純銀製(925) 1868年 エレガントなお花の手彫りエングレービング カードケース

商品詳細

アンティークシルバー、アンティーク銀器、純銀製(925) 1908年 エレガントなお花の手彫りエングレービング カードケース [IF2]

[在庫なし]

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アンティークシルバー、アンティーク銀器、純銀製(925)1908年 エングレービング(彫刻刀や、ニードルによる手彫り彫刻)のお花やスクロール装飾が美しい小さめのカードケースをご紹介させていただきます。


アセイオフィス:バーミンガム
制作年:1908年
製作者:T. Heatley


イギリスのカード文化は19世紀の初めに始まったといわれています。

電話がなかったこの時代には、ちょっとした用事で話したいときも家まで訪ねなければいけません。

突然訪ねるので、相手が在宅していないこともしばしば。
その時に自分の名刺を執事などに預けて、自分が訪ねに来たことを相手に知らせたのでした。 

貴族には、午後にご機嫌伺いに知り合いの家を訪ねる習慣もあり、
そういう訪問は約束なしで訪ねるものだったので、相手が在宅でなければ、
ホールにある小さなサルヴァ(ハンドルのないお盆)に自分のカードを置いておくのが習慣でした。そのような自分のカードを入れておくのがこのカードケースです。日本の名刺入れと同じ感覚ですね。 そのカードの端を折ったり、マークをつけたりすることで、秘密のメッセージを忍ばせた、とも言われていますね。

カードケースは長方形の短い辺の上部が開閉するようになっているものが多いですが、こちらは横の辺が斜めに開閉する珍しいタイプです。いろいろな技法を使い、全て非常に高いレベルの職人により、手彫りで彫られた見事なお品です。

美しく華やかなスクロールの装飾彫刻は部分的に細かな線を入れることによりモチーフに陰影を出し、まるで打ち出し彫刻のように彫刻が浮き上がって見えます。

内側は金鍍金が施されています。


近年になってプロの磨き出しを受けたと思われる、ほんの少々のスレ程度のエクセレントコンディション。

こちらの商品はイギリスからの保険追跡付き航空郵送料が無料です。

こちらの商品の動画をこのページの一番下にアップしておりますので、ぜひご覧ください。(YouTube画面にてご覧になると、より詳細が見やすいかと思います。)


サイズ

幅: 約9.2cm(最大値)
奥行:約6.4cm
高さ:約0.7cm
重さ:約58g









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