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アンティークシルバー、アンティーク銀器、シルバープレート製1910-19年ごろの制作、Daniel & Arier 作、シンプルながら縁と脚部の透かし細工がエレガントなペアの花入れです。背丈のある花入れはそれだけでテーブルにメリハリを作り、平坦になりがちなテーブルのアクセントとしてとても役に立ってくれます。
メーカーはDaniel & Arier。バーミンガムのシルバースミスで、1882年の創業、純銀製品、シルバープレートのティーサービス、ティー関係の小物、カトラリーセットなどを制作していました。
このお品にはデザインレジストレーションナンバーが刻印されており、だいたいの制作年がわかるようになっています。それによると、このお品は1910年から1919年の間に制作されています。
花入れの主役はお花であることを理解しているようで、モチーフはガドルーンの縁取りのついた透かし細工のみというシンプルさ。しかし、とても気品のあるエレガントなスタイルで、お花を生けると豪華にテーブルを彩ってくれることでしょう。
厚手のニッケルシルバーを使い、重量も一つ668gと生花や水などの重さに負けない、しっかりとした作りのお品です。
こちらのお品はほんの少々の磨きキズ、使用キズはございますものの、近年になって純銀のかけなおしをしたと思われる、鏡面が美しい、エクセレントコンディション。
こちらの商品はイギリスからの追跡付き航空郵送料が無料です。
サイズ
直径:約14.1cm
ベース部分直径:約12.8cm
高さ:約23.8cm
重さ:約668g(一つの重さ)