純銀製 1828年制作、 ジョージ四世時代 バロックスタイルの孔雀、お花と葉模様の打ち出し彫刻がゴージャスな ティーポットのご紹介です。
アセイオフィス:ロンドン
制作年:1824年
制作者: Edward Barnard 刻印が薄くなってしまっておりますが、バーナードのものだということが判明しております。
バーナードは世界最古のシルバースミスと言われ、イギリスで最も重要なシルバースミスと認識されています。
横幅:約29cm
奥行:約17cm
高さ:約15cm(ハンドルの一番高いところまで)
容量:約900ml
お花の彫刻はヴィクトリア時代の打ち出し彫刻とよく似ていますが、全体的に丸い感じの彫刻はこの時代に多いものです。
また、ハンドルの飾りを後付けしたり、高さが低めなところもいかにもジョージアンらしいスタイルのティーポットかと思います。
肉厚な純銀を使い、非常に重厚な作りのお品です。
近年になってプロのシルバースミスの磨き出しを受けたエクセレントコンディション。蝶番はほんの少々緩みが出ておりますが、ご使用に全く問題はございません。ハンドルの緩みは全くございません。
こちらの商品はイギリスからの追跡付き航空郵送料が無料です。