アンティークシルバー アンティーク銀器 シルバープレート製 c.1860 ヴィクトリア時代中期 お花、スクロール、葉模様の手彫り打ち出し ビスケットウォーマー
アンティークシルバー アンティーク銀器 シルバープレート製 c.1860 ヴィクトリア時代中期 お花、スクロール、葉模様の手彫り打ち出し ビスケットウォーマー

商品詳細

アンティークシルバー アンティーク銀器 シルバープレート製 c.1860 ヴィクトリア時代中期 お花、スクロール、葉模様の手彫り打ち出し ビスケットウォーマー [LA151]

販売価格: 280,000円

[在庫数 1点]

商品詳細

アンティークシルバー アンティーク銀器 シルバープレート製 1860年ごろの制作 とスクロールとお花、葉模様の打ち出し彫刻や、ライオンをモチーフとした鋳金細工のスタンドが素敵な、ビスケットウォーマーです。

シルバープレート製のため、製作者の刻印はありませんがお品物の作りから1860年ごろのビスケットウォーマーの最盛期の時代のものだと思っています。
ボウルの表面にはスクロール、お花、葉模様などで、真ん中の下に向かってペンダントのように下がり、一番下には百合の花で装飾されています。

スタンドも珍しいもので、ライオンを模したスタンドで、脚部もライオンの足となっています。

内側のグリルは細かな手作業でカットした美しいデザインの透かし細工になっています。

ビスケットウォーマーというのはヴィクトリア時代の非常に美しい、しかし、摩訶不思議な銀器です。

ビスケットというものの、当時は今で言う、スコーンのようなものをさしていたようです。

これを中に入れ、暖炉の前で温め、いつでも暖かいビスケット(スコーン)を食べられるようにしていたようです。 私は、個人的には、貴族やお金持ちが自宅の広大な庭でのティーパーティーや、ピクニック、または狐狩りなどのティータイムなどに使われたことが多かったのでは、と思っています。そのような写真を見たことがありますし、一度温めたビスケットウォーマーは、毛布などにくるんでいけば、かなり長い間、ビスケットを温めておけたからです。

 ヴィクトリア時代にはアフタヌーンティーが上流階級で大流行したため、このビスケットウォーマーを初め、ティーに関する銀器がいろいろ発明されました。

このビスケットウォーマーは、美しい装飾がしてあることが多く、テーブルや、庭でのピクニックに美しい彩を添えるものだったのでしょう。こちらのお品のように、仕切りの透かし細工が非常に美しく装飾されたものがあります。

また、産業革命の真っ只中に産声を上げた銀器らしく、いろいろな仕掛けをつけて、特許をとっているものもあります。一番有名なのは、こちらのもののように、内側の仕切りが二つのボウルの間に、すとんと落ちて仕切りが倒れてこないようにするものでしょう。 こういう仕掛けは、上流階級の人々のお茶の時間の話の種にもなったのでしょうね。


こちらのお品は、最近出回っている、リプロダクションのお品ではなく、ヴィクトリア時代のオリジナルのものです。
こちらの商品はつい最近純銀のかけ直しを済ませたエクセレントコンディションです。
今現在、開閉がやや硬く、ギシギシしてしまうのですが、もちろんこれは調整してからお送りさせていただきます。発送まで、2週間前後かかる場合がございます。

ビスケットウォーマーというのはヴィクトリア時代の非常に美しい、しかし、摩訶不思議な銀器です。

ビスケットというものの、当時は今で言う、スコーンのようなものをさしていたようです。

これを中に入れ、暖炉の前で温め、いつでも暖かいビスケット(スコーン)を食べられるようにしていたようです。 私は、個人的には、貴族やお金持ちが自宅の広大な庭でのティーパーティーや、ピクニック、または狐狩りなどのティータイムなどに使われたことが多かったのでは、と思っています。そのような写真を見たことがありますし、一度温めたビスケットウォーマーは、毛布などにくるんでいけば、かなり長い間、ビスケットを温めておけたからです。

 ヴィクトリア時代にはアフタヌーンティーが上流階級で大流行したため、このビスケットウォーマーを初め、ティーに関する銀器がいろいろ発明されました。

このビスケットウォーマーは、美しい装飾がしてあることが多く、テーブルや、庭でのピクニックに美しい彩を添えるものだったのでしょう。こちらのお品のように、仕切りの透かし細工が非常に美しく装飾されたものがあります。

また、産業革命の真っ只中に産声を上げた銀器らしく、いろいろな仕掛けをつけて、特許をとっているものもあります。一番有名なのは、こちらのもののように、内側の仕切りが二つのボウルの間に、すとんと落ちて仕切りが倒れてこないようにするものでしょう。 こういう仕掛けは、上流階級の人々のお茶の時間の話の種にもなったのでしょうね。


こちらのお品は、最近出回っている、リプロダクションのお品ではなく、ヴィクトリア時代のオリジナルのものです。
こちらの商品はつい最近純銀のかけ直しを済ませたエクセレントコンディションです。
今現在、開閉がやや硬く、ギシギシしてしまうのですが、もちろんこれは調整してからお送りさせていただきます。発送まで、2週間前後かかる場合がございます。

ボウルの内側のギルディング(金彩)をご希望の方は、別料金にて承ります。昨今、金価格の上昇が激しく、ギルディング価格も日に日に変化いたしますので、ご希望をいただいた時点で見積させていただきます。

よく、銀製品は化学的変化により、黒っぽい点々がついてしまうことがあるのですが、この銀器にはそういったものも見られず、素晴らしい状態ものと思います。


ぜひ、この機会にこの素晴らしいビスケットウォーマーをあなたのコレクションに加えてください。

 

こちらの商品はイギリスからの追跡付き国際宅配便が無料です。


幅       :約21.5cm(最大値)
奥行き     :約12cm(最大値)
広げたときの幅 :約31cm(最大値)
高さ      :約23cm(取っ手の一番上まで)
高さ      :約9cm(広げた時のふちまで)
重さ :約1.955kg

 

 

 

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