アンティークシルバー、アンティーク銀器、ヴィクトリアン、1896年製作 ハンドルが純銀(925)製、ブレードがシルバープレートのとても美しいスコーンナイフをご紹介いたします。
イギリスでは、ティーナイフと呼ばれていて、スコーンや、イングリッシュマフィン、ティーケーキと呼ばれる、サルタナ(白干しブドウ)が入った菓子パンを半分に割って、バターやクロテッドクリーム、ジャムなどをつけるためのナイフです。
いかにもヴィクトリア時代らしい、ゴージャスなスクロール装飾の中にお花と葉模様の入ったとても華やかなナイフセットです。
アセイオフィス:シェフィールド
制作年:1896年
制作者:John Batt
ハンドルには純銀製であることを表す、ライオンパサント、純銀登録所(アセイオフィス)である、シェフィールドのマーク、登録年を表すデートレター、メーカーのイニシャルである、J.Bが確認できます。
こちらの商品はおそらくオリジナルの状態かと思います。ハンドル部分はいずれも凹みや目立つキズなど見られない、えくsレントコンディションですが、ブレードはシルバープレートの剥がれはなく、129年前のものとは思えないほど良い状態ではございますが、細かな使用キズ(シルバープレート、純銀のものは使用しているだけで、使用キズがついてきます)はございます。まだまだ十分に使える状態のものでございます。
もし、純銀のかけ直しをご希望の方はかけ直し料金が6000円の追加料金となります。
かけ直しをご希望の方は備考欄に「掛け直し希望」とご記入の受け、銀行振込の場合は+6,000円をお支払いください。ペイパルによるクレジットカード払いの際は、お支払いを済ませずに当店からのかけ直し料金を足した受注確認書をお待ちください(ご購入お手続きが住んですぐの受注確認書は自動メールですので、かけ直し料金は足されていません)。
その後、ペイパルより正しい料金の請求書をお送りしますので、そちらからお支払いください。
こちらの商品はオリジナルと思われる、革張りの共箱に入っています。箱の面に古いシールがが貼ってはり、「SILVER KNIVES」と書いてあります。箱は裏側にヒビが入っているものの、革の剥がれが少なく蓋もきちんと閉まります。内側のシルク、ベルベットはとても綺麗な状態を保っています。
こちらの商品はイギリスからの保険、追跡付き航空郵送料が無料です。
サイズ
長さ:約18cm
重さ:約28g x6




