ヴィクトリア時代後期のものと思われる、ハンドチェイシング(ノミとハンマーによる手作業の打ち出し彫刻)の装飾と透かし細工が美しいケーキ/ブレッドバスケットをご紹介いたします。
中央部分に花とスクロールの美しい打ち出し彫刻が施され、4方に美しい透かし細工が入った、ゴージャスなケーキ/ブレッドバスケットです。
淵の半円に装飾されたモチーフも手彫りで丁寧に彫刻されています。シンプルながら丁寧にねじられたロープハンドルも素敵です。
メーカーはEdwin Howerd & Sons シェフィールドで1863年ごろから1878年ごろまで活動していたシルバースミスです。
状態はつい最近純銀のかけなおしをしたばかりの、シルバープレートのはがれや目立つキズなどない、エクセレントコンディションです。装飾のない部分は美しい鏡面状態を保っております。
ケーキ/ブレッドバスケットとして、ドイリーを敷いてマフィンや、スコーンなどの焼き菓子、ディナー用の焼き立てパンを盛ったら素敵ですが、フルーツバスケットとしてお使いいただいてもいいと思います。
ハンドルは、片側はお好きなところでストップできます。
この美しいバスケットをぜひあなたのコレクションに加えてください。
こちらのお品はイギリスからの保険追跡付航空郵送料が商品代金に含まれております。
バスケット以外のものは大きさの目安のもので、商品には含まれません。
サイズ
横幅 約31cm
奥行き 約23.cm(最大値)
高さ 約9cm(淵の一番高いところまで)
高さ 約26.5cm(ハンドルを一番上に上げたときのトップ)
重さ 約538g