1900年前後、ヴィクトリア時代後期からエドウォーディアン初期に作られたと思われる、ハンドルの装飾が美しいティーナイフ6本セットをご紹介いたします。
ティーナイフはスコーンやティーケーキなどを横半分に切ってバターをつけるためのもので、デザートナイフとは違い、刃がシャープではありません。バターをつけやすいために刃がカーブしているものが多いです。
シルバースミスはHarrison Fisher & Co. 1897年創業のシェフィールドのシルバースミスです。
メーカーズマークから1900年前後に制作されたものだと思っています。
状態:こちらのお品は特に純銀のかけなおしは行っていませんが、あまり使われていなかったと見えて、非常に良い状態を保っています。少々の使用キズ、磨きキズ程度のエクセレントコンディション。
ティータイムが楽しくなる美しいティーナイフセットです。
この機会にぜひ、あなたのコレクションに加えてください。