エドウォーディアンから1920年ごろまでのものと思われる、ヴィクトリアンロココのゴージャスな貝をモチーフとしたボーダー、盆面のヴィクトリアンスタイルの彫刻が美しい脚付きサルヴァをご紹介いたします。
ヴィクトリア時代の普通サイズのティーセット(ティーポット、シュガー&クリーマー)がゆうにのる、ちょっと大きめのサイズです。
ボーダーには貝を基調とした、鋳金によるモチーフがあしらわれ、サルヴァの表面はスクロールを基調としたヴィクトリア時代に顕著なデザインの彫刻があしらわれています。
非常に厚いニッケルシルバー使って非常に堅牢なつくりとなっています。
メーカーの刻印はROBERTS & DORE LTD. 1908年ごろから活躍した、シェフィールドのシルバーメーカーです。
サルヴァは取っ手のないトレイのことで、このお品のように脚付きのもの、脚がないもの、小さいものは直径15cm位のものからこのお品のように40cm位の直径のものまで、かなりいろいろな大きさのものがございます。
こちらのお品はティーセットをのせるのにぴったりのサイズです。または大皿代わりにお菓子やカナッペなどをそのまま乗せて、パーティーなどでお客様にお出ししてもしゃれています。
あなたの食卓をあでやかに彩ってくれること間違いなしの一品です。
この商品は近年になって銀のかけ直しをしております。あまり使用キズのない、エクセレントなコンディションです。
サイズ
直径:約38cm
ものがのせられる部分の直径:約27cm(最大値)
重さ 約1.2kg
この商品はイギリスからの保険付き書留航空郵送料が無料となっています。
写真に写っているサルヴァ以外のものは商品には含まれません。