とても小さくてかわいらしい、バッチェラーサイズのティーセットのご紹介です。
1920年前後のものと思われる、お花のガーランド彫刻がかわいらしいティーセットです。
ハーフフルーテッド、またはクイーンアンスタイルと呼ばれる、ポットの半分に縦溝が入っているスタイルのティーポットは18世紀に流行ったスタイルですが、19世紀から20世紀においてもとても人気のあったスタイルで、イギリスでは今でもとても人気があります。
メーカーはBarnett Henry Abrahams 1866年から1974までと100年以上の長い歴史を誇ったロンドンのシルバースミスです。
バッチェラーとは独身者(あまり女性のことは指さないみたいです)の意味ですが、要はお一人様用のティーセットですね。お一人様用といっても、通常の紅茶カップなら3杯分は入りますので、二人くらいでのティータイムなら、十分かな、と思います。
純銀のかけなおしから戻ってきたばかりのエクセレントコンディションです。
ポットの底部のエッジ部分などはシルバーがかかりにくいようで、少しシミが残っていますが、全体的にとてもきれいな状態です。 ハンドルや摘みは非常に水に強い木でできており、100年近く経った今でも非常に良い状態です。ハンドルに緩みはありません。
ご自分だけの、またはご夫婦でのティータイム、または少人数の改まったお客様にも十分使えるとても美しいティーセットです。
ぜひ、この機会にあなたのコレクションに加えてください。
こちらの商品はイギリスからの保険追跡付航空郵送料が無料です。
サイズ
ポット
長さ: 約20.5cm(注ぎ口の先から取っ手の端まで)
奥行き:約8.3cm(最大値)
高さ:約13.5cm(摘みの先まで)
容量: 約500ml
シュガーポット
長さ:約14cm(取っ手の端から取っ手の端まで)
奥行き: 約9cm(最大値)
高さ: 約8.5cm(取っ手の一番高いところまで)
クリームジャグ
長さ:約10.8cm(注ぎ口から取っ手の端まで)
奥行き約5.5cm(最大値)
高さ:約7.4cm(取っ手の一番高いところまで)
写真に写っているカップ&ソーサー、サルヴァなどは大きさの目安のためで、商品には含まれません。