1856年、ヴィクトリアンロココの純銀製(スターリングシルバー925)クリームジャグをご紹介いたします。
メーカーズマークはTHHとありますが、特定できませんでした。アセイオフィスはロンドンとなります。当時、貴金属を売るのに必要だった税金を納めた認定のヴィクトリア女王の刻印もございます。
ヴィクトリアンロココは18世紀のロココのリバイバルで、まさにこの時代に人気のあったものです。リバイバルとは言え、当時の流行の先端だったのかもしれませんね。
コンディションは、大変小さな浅い凹みが数箇所に見られますが、通常ではまったく目立たないレベルです。内側のギルディングもオリジナルのものがきれいに残っており、まばゆいばかりです。157年前のものとは思えない、エクセレントコンディションです。
重量も178gとかなりしっかりしたつくりです。
この素敵なクリーマーをぜひあなたのコレクションに加えてください。
サイズ
幅(注ぎ口からとっての一番広いところまで)11cm
高さ(一番高い、取っ手のトップまで) 14.3cm
重さ178g