ヴィクトリア時代のものと思われる、手彫り彫刻が素敵なシュガーシフタースプーンです。
シュガーシフタースプーンは当時すっぱかった果物や、お菓子にお砂糖をかけるためのものです。
当時の砂糖は円錐形に固まったものを必要な分だけ切り取って買い、家で、粉状につぶしてから使ったものですが、どうしてもつぶし方にムラが出て粒上のものも出てくるため、シュガーシフターや、こういったシュガーシフタースプーンを使って均一に砂糖をかけたものです。
こちらのスプーンは器具も使われていますが、手彫り部分も多く、ヴィクトリア時代らしい、しっかりとして、丁寧なつくりとなっています。
長さ:約14.5cm
重さ:約38g
こちらの商品はイギリスからの普通航空郵送料が700円となります。