シルバープレート製 ヴィクトリア時代後期 ヴィクトリアンロココ ルイスタイルティーケトル&スタンド





 
ホーム今までにお買い上げいただいた商品シルバープレート製 ヴィクトリア時代後期 ヴィクトリアンロココ ティーケトル&スタンド
商品詳細

シルバープレート製 ヴィクトリア時代後期 ヴィクトリアンロココ ティーケトル&スタンド

[在庫なし]
ヴィクトリア時代後期、ヴィクトリアンロココのお花とスクロールの打ち出し彫刻が見事な、素晴らしいティーケトルとスタンドのセットをご紹介いたします。

美しいバラやお花、葉模様とともにスクロールで装飾された、典型的なヴィクトリアンロココスタイル。 スタンドも華麗な流れるような透かしのスクロール装飾で飾られています。

ティーケトルは、昔はキッチンが地下にあり、階上の居間からは遠かったため、ティー用のお湯が冷めないように、沸かしたお湯をケトルにいれ、下からオイルのヒーターで温めておいたものです。 もちろん、全部、メイドがやってくれていたのですね。


メーカーはFrederick Ellis Timm & Co. シェフィールドで1850年から1918年ごろまで活躍していたシルバースミスです。

すべて手作業で彫られたチェイシング*は非常に見事なもので、
花びらの中央を膨らませ、花が開いている様子を立体的に表し、葉や、スクロールの膨らませ方、抑え方により、より一層彫刻に躍動感が出ています。蓋にも立体的な見事なお花のモチーフが彫刻されています。象牙の断熱材がはめ込まれたハンドルも白鳥の羽根を模したもので、とてもエレガント。


状態は、純銀のかけ直しから戻ってきたばかりのエクセレントコンディション。内側もきれいにかけなおしています。


アンティークという性質上、非常に小さな部分でスレあとが残っている部分がございます。

バーナー部分にはおそらく合わせのもので、少々取り外しが固いですが、オイルポットのふたは取り外しができますので、合う芯があればご使用になることも可能かと思いますが、テストはしておりません。ご自身の責任にてご使用ください。


アフタヌーンティーのテーブルを華やかに演出してくれる、とても素敵なティーケトル。大きめですので、ティールーームのディスプレイ、サロン等でのテーブルの演出に活躍してくれるかと思います。容量は2.5リットル程度です。

こちらの商品の動画をこのページの一番下にアップしておりますので、ぜひご覧ください。(全画面表示にてご覧になると、より詳細が見やすいかと思います。




サイズ

幅   約26.5cm(注ぎ口から反対側のケトルの一番丸みのあるところまで)

高さ  約36.5cm(全体的の高さ。取っ手の先まで)

ケトルの高さ 約33.6cm(取っ手の先まで)

ケトルの容量 約2.5リットル

重さ:約2kg










シルバープレート製 ヴィクトリア時代後期 ヴィクトリアンロココ ティーケトル&スタンド

[在庫なし]
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス