シルバープレート製 1900年前後 希少 ウェッジウッドジャスパー トリカラー ビスケットボックス





 
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商品詳細

シルバープレート製 1900年前後 希少 ウェッジウッドジャスパー トリカラー ビスケットボックス

[在庫なし]
シルバープレート製 1900年前後、ウェッジウッド制作の、あまりにも有名なジャスパー、しかしながら、非常に希少なトリカラー(3色カメオ)のビスケットボックスのご紹介です。刻印の種類により、このお品は1891年から1908年の間に作られたことがわかっております。

ディーラーさんのお家に30年ほど寝かせてあった、正真正銘の蔵出しのお品です。

本来なら、陶磁器のサイトにアップするべきなのかもしれませんが、シルバープレート製の銀器でもあり、銀器ファンにも見逃せない希少なお品ですので、ぜひ、こちらでご紹介させていただきたく思いました。

ウェッジウッドのジャスパーは1774年にジョサイヤ・ウェッジウッドが開発した、素焼きに色付けされた陶器の上にカメオのように見せる、型で作ったホワイトレリーフを手作業で、丁寧に張り付けていく、非常に手間のかかった陶器です。ウェッジウッドブルーが一般的で、セージグリーンは珍しいカラーですが、オリーブグリーンとの組み合わせは非常に珍しく、トリカラーと呼ばれているものです。

また、このお品は胎土に色素を含ませず、外面を青や緑などの色で覆ったもので、そういうものはディップドカラーと呼ばれています。

現代のジャスパーのレリーフは最高級レベルの物はまだ、良いものもありますが、殆どは大量生産品で、べたっとしたフラットな印象のものが多いです。

こちらのお品は、1891年から1908年の間に作られており、ギリシャ神話様式のレリーフ、羊の顔像を頂点とした、薔薇やお花のガーランド、アンカサスのレリーフに至るまで、躍動感、レリーフの厚さを微妙に変えることにより、葉や、布地の透け感を出すなど、ディーテイルの細かさ、美しさは言葉で表現できないほど素晴らしく、感動すら覚えます。


このお品は、恐らく、殆ど未使用のものかと思います。ジャスパーは釉薬をかけないものですから、数か所、小さなシミが出来ていますが、どれも目立つものではありません。もちろん、割れ、欠け、ひびはございません。
シルバープレート部分は、縁部部分に少々のスレ、シミ、2ミリ程度の浅いへこみキズがございますが、プレートのロスなどは見当たりません。蓋部分は美しい、鏡面状態を保っており、ハンドルもとても美しい装飾とともにとても良い状態です。

全体的に、100年以上を超えるアンティークとして、素晴らしいエクセレントコンディションです。


こちらの商品はイギリスからの保険、追跡付き航空郵送料が無料です。

サイズ

直径:約12cm
口径:約8cm
高さ:約13cm(縁まで)
高さ:約17cm(摘みの一番上まで)
高さ:約20cm(ハンドルを一番上にした時のトップまで)

重さ:約897g


















シルバープレート製 1900年前後 希少 ウェッジウッドジャスパー トリカラー ビスケットボックス

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