アンティークシルバー、アンティーク銀器、純銀製(925)1917年 細かな透かし細工が美しい ボンボンディッシュ
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アンティークシルバー、アンティーク銀器、純銀製(925)1917年 細かな透かし細工が美しい ボンボンディッシュ
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当店の歩み
The Victorian Tea Room は2012年に創業したアンティーク銀器、 アンティーク小物、イギリス雑貨、専門店です。
店主は1984年に日本でイギリス人と結婚、イギリスに移住。
渡英後、輸送会社や投資銀行でフルタイムで働くも、その間もずっとイギリス人の夫と共にアンティークに関わる仕事を並行してやっており、フルタイムの仕事を退社したのち、日本のアンティークショップにイギリスアンティークを卸す仕事を25年間しておりました。
当時、個人で集めていたアンティークの銀器をもっと日本に広めたい、という気持ちがあり、準備期間として3年間ヤフーオークションを経験したのち、2012年に The Victorian Tea Room をオープンしました。
最初は、私自身が一番最初に集め出して夢中になった、手の届きやすい アンティークのシルバープレート製品(銀メッキ)のみをご紹介しておりました。
イギリスのヴィクトリア時代(1837-1901年)からエドウィーディアン(1902-1908年)ごろまでに製作されたシルバープレート製品はとても品質が良く、純銀製品と全く同じ作り方をしていました。
1840年代に発明された電気メッキ製法でかけられた銀メッキは驚くほど均一にきれいにかかり、美しい仕上がりでした。発明者であるシルバーメーカーのエルキントンを始め、シルバーメーカーはこぞって、いかに電気メッキのシルバープレートが品質が良く、純銀製品と全く同じに見えることを宣伝するために、純銀製品と同じく丁寧な作り方、同じデザインのシルバープレート製品を売り出しました。
そのため、当時台頭してきていて、貴族の生活に憧れ、同じような銀器を持つのが夢だった中産階級に非常に人気を博したものです。また、大きなセンターピースや、大きな燭台など全てを純銀製品で揃えるにはとても予算が足りない、と思う貴族やお金持ち達にも非常に好評だったのです。
現代でも比較的安価で、作りが丁寧な手作り工芸のシルバープレート品は 日本でも思った通り、とても人気がありました。
しかし、ネットショップを長年やっていくにつれ、全国各地のアンティークフェアを訪ねたり、ロンドンのアンティーク銀器ショップを色々見ていくうちに、やはり、店主の目も肥えてきたのでしょう。やはり純銀のアンティーク銀器の素晴らしさにも虜になっていきました。
純銀のアンティーク銀器の肌触りの柔らかさ、しなやかさ、滲み出る高級感はやはり純銀独特のもの。 当店のお客様も店主とともに成長してくださった方、純銀の素晴らしさをご存じのお客様もどんどん多くなり、純銀製品が徐々に増えていきました。
趣味で集めていた頃からの友人であるアンティーク純銀器専門店さん4店が出品してくれることになり、さらに純銀製品が増え、当店の商品は今では純銀製品が主体となっております。
この4店は全員が40年以上の経験を持つイギリスアンティークシルバーのエキスパートたちで、そのうちの1店は1890年代の創業、もう1店は1930年代の創業という老舗です。彼らからはアンティークシルバーに関する歴史や、製作、修理の過程など、本やネットでは学べないことをたくさん教えてもらいました。
この仲間の一人が私のネットショップに出品したい、というところから話が始まり、今ではロンドンの4店のアンティークシルバー専門店が委託という形で当店にて出品しています。
そのため、当店では他店では見られない、バラエティーに富んだスタイルの 商品をご紹介することができております。 2016年には初めて、日本での展示会を横浜、及び東京で行い、たくさんの方々にご参加いただきました。 2017年には東京、表参道で、また、初めて大阪、心斎橋で展示会を行い、関西地方のお客様に初めて実際にお会いすることができました。 また、2018年には東京ビッグサイトの骨董ジャンボリー(現骨董グランデ)に出展させていただきました。
また、ご縁があって、当時インテリアムック雑誌として人気のあった、主婦の友社、ボンシックの表紙、巻頭8ページの特集に掲載していただきました。
2019年は日本の美術・アンティーク展示会の最高峰である、ザ・美術骨董ショーに出展予定で飛行機も予約していましたが、コロナで飛行機が飛ばなくなり、断念。
その後は家族がコロナ後に重い病気にかかってしまい(おかげさまで完治いたしました)、なかなか日本に行けておりませんが、また近い将来に日本で展示会をしたいと思っています。
2024年にはインスタグラムにてインスタライブを開始しております。 新商品をご紹介すると同時にアンティーク銀器やその他のアンティークに関する豆知識や、イギリスに関するうんちく話をしております。 2025年からはイギリスの老舗、名店から、アンティーク銀器の良きパートナーである紅茶やお菓子、それに関連する小物類も扱い始めました。日本ではなかなか手に入りにくいお品を中心に日本の英国展などで人気になったお菓子や数々の紅茶などをお届けします。
当店では、当店がネットショップのため実際にお会いしてお品物をお見せして説明することができない分、一つ一つの商品の製作者の歴史や、商品の制作過程、修理が必要な場合の詳細など、細かく説明させていただき、写真もいろんな角度から撮ったものを多くアップしております。
また、カトラリーなどフラットな商品を除いて動画でも商品をご覧いただけ、実際に持った感じはどのようであるか、他の食器との大きさのバランスなども見ていただけます。
当店でご紹介する商品は、当店の仕入れ品でも、他店の出品でも全て、当店で状態やサイズ、修理必要の有無をチェックしております。
オンラインショップあることで、イギリスからの発送ということで心配されるお客様もおられるかと思いますが、当店ではロンドンのプロのアンティークシルバー専門のシルバースミスさんと提携してシルバープレートの純銀かけ直しや全銀器の修理に対応しており、ベストな状態のお品をお届けすることを心がけております。
イギリスでも非常に数が少なくなったシルバースミスさんにお願いしておりますので、発送までに時間がかかってしまう商品もございますが、おかげさまでたくさんのお客様から、写真よりもずっと良いものだった、感動する、期待以上、とお褒めのお言葉を多数いただいております。
当店から日本に発送する商品は追跡付き航空郵送、または追跡付き国際宅配便にてお送りしております。 今までヤフオク時代も含めますと発送した商品は2000点以上にのぼりますが、今まで紛失は一度もございません。破損はヤフオク時代を含め、この15年間で、一度ございましたが、原因を突き止め、それ以来今現在まで割れ物でも一度も破損はございません。
もし、商品のことやアンティーク全般について疑問に思ったこと、このようなことはできませんか、などのご要望がございましたら、何なりとお尋ねください。
これからも素敵なアンティーク銀器やイギリス製品をいろいろ探してご紹介してまいります。
2009年 ヤフオク出店 2012年 The Victorian Tea Room オープン 2016年 東京、横浜にて初の展示会 2017年 東京表参道にて展示会 2017年 大阪心斎橋にて初の展示会 2018年 東京ビックサイト骨董ジャンボリー初出店 2018年 BonChic VOL.18掲載。表紙、巻頭特集8ページ 2024年 インスタグラムライブ開始
2016年10月横浜展示会
2016年10月 東京白金台展示会
2017年11月 東京表参道展示会
2018年 8月 東京ビッグサイト 骨董ジャンボリー
2018年8月 BonChic 撮影現場
2018年 BonChic Vol18 表紙
当店の歩みページ
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