2017年02月19日
葉模様のカースト(鋳金細工)が見事なクランベリーグラスの入ったシュガーバスケットです。
このようなタイプのシュガーバスケットは、本来はお茶に入れるお砂糖というよりも、果物やデザートにかける砂糖を入れるもの。アンティークの銀製品を集めていらっしゃる方なら知っているかと思いますが、こういったシュガーバスケットに穴の開いたシュガーシフタースプーンをセットして、果物やデザートにお砂糖をかけたのですね。
こちらのお品はカーストワークと呼ばれる、鋳型に金属を流し込み、葉模様をつなげてたわめてバスケットの形にするもの。一般的なバスケットより手間暇がかかるようで、一般的なバスケットよりは値段が高めですが、より立体的でモチーフに動きがあり、重厚感もあります。
詳しくはこちらから
http://victoriantearoom.ocnk.net/product/1306
動画もございます。
https://youtu.be/SxD1SC5Razk