1853年 Elkington ワイヤーワーク ハンドメイド オーパリンガラス シュガーバスケット





 
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商品詳細

1853年 Elkington ワイヤーワーク ハンドメイド ブルーグラス シュガーバスケット

[在庫なし]
Elkington の芸術的ともいえる、とても繊細なワイヤーワーク、透かし細工のシュガーバスケットです。

メーカーズマークはElkington & Co.

イギリスでもっとも重要なシルバースミスのひとつで、1838年に電気めっき製法を発見し、1840年にはすでに製品化した電気めっき製法の生みの親です。

電気めっき製法で特許をとったため、資本家から多大なバックアップを受け、Elkington & Coのシルバープレート製品は今までのシェフィールドプレートと違い、耐久性に優れ、細かいところまで、きれいにシルバープレートされるため、あっという間にシルバープレートの市場を独占しました。

Elkingtonの芸術的なシルバープレートの質の高さ、デザインの素晴らしさから各国の万博などで、最高賞を受賞し、ヴィクトリア女王を初めほとんど全ての王族から御用達を受けています。

1868年にはヴィクトリア女王は王室にある全ての銀器のコピーをシルバープレートで
Elkingtonに作らせています。

Elkingtonのお品には独自のデートマークにより製作年がわかるようになっており、こちらのお品は1853年の刻印がございます。

ロープ状に造られたワイヤーを丁寧に編んでベースを造り、その上に鋳金細工された花模様の枠をはめ、その上にまた丸形のワイヤーを配列し、その上にまた花模様の枠をはめています。この花模様の枠のディーテイルも非常に細かく、ため息が出るほど美しいものです。

ひとつのワイヤーを丁寧に作り、それをベースにはめ込み、隣のワイヤーとハンダ付けしていく。バスケットの細工を見ていくと、こんなに手にかかる仕事を今現在にやったとしたら、どのくらいの値段になってしまうんだろう、と思ってしまいます。
ベースをぐるっと囲ったビーズも丁寧に手作業でベースにハンダ付けしているもの、ベースの透かし細工もすべて、手で、一つ一つピアッシングしているものなんですね。

このお品はもう、芸術品の域に達しているものだと思います。


グラスはこのお品に合わせて特注した手吹きのグラスです。

オリジナルの状態ですが、プレートのロスもなく、スレもとても少ない、エクセレントコンディション。


このレベルの銀細工に出会えると本当にうれしくなります。ぜひ、この美しいバスケットをあなたのコレクションに加えてください。到着したその日から、あなたの特別な銀器になると思います。

サイズ

直径: 約11cm

高さ:約13cm
高さ:約19.5cm(取っ手を一番上にした時のトップまで)

グラスの直径:約10.4cm
グラスの高さ: 約8cm
 
重さ約432g

こちらの商品はイギリスからの保険追跡付き航空郵送料が無料です。







1853年 Elkington ワイヤーワーク ハンドメイド ブルーグラス シュガーバスケット

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