The Victorian Tea Room

純銀製（925）ジョージアン、1825年制作　ロココ風のスクロールとお花の装飾、葉模様の猫足が素敵なクリームジャグをご紹介いたします。

アセイオフィス：ロンドン
制作年：1825年
製作者：John Lias & Sons

製作者の John Lias & Son は1791年から1957年まで166年の長きにわたって活動していた、貴族、お金持ちお抱えのシルバースミス。

ボディーのお花とスクロールの装飾はもちろん、手作業による打ち出し彫刻（ハンドチェイシング）。ハンドルはお花と葉模様の鋳金細工をハンドルに溶接する、カースト＆アプライ技法を使っています。縁取りのガドルーン装飾も同じ技法を使っており、かなり手間をかけて作られていることがわかります。

少々のスレ程度のエクセレントコンディション。とても190年前のものとは思えません。

内側の金鍍金もきれいに残っています。内側に2mm程度のシミがあります。


サイズ

長さ：約16.5cm（注ぎ口の端からハンドルの端まで）
奥行：約8.7cm　（最大値）
高さ：約10.5cm（ハンドルの一番高いところまで）

重さ：約225g

こちらの商品はイギリスからの保険追跡付き航空郵送料が無料です。