The Victorian Tea Room

シルバープレート製、１９００年以降、エドウォーディアンのものと思われる、ハンドチェイシング（のみとハンマーによる手掘り打ち出し彫刻）による、薔薇やお花、スクロールのロココスタイルが素敵なティーセット３点セットをご紹介いたします。

こちらのお品は、ティーポットと非常によく似たデザインのシュガーボウル、クリームジャグをセットした、合わせのお品になります。


ティーポットメーカーはWilliam Hutton。１８００年ごろに創業した、ヴィクトリア時代のシェフィールドを代表する大手のシルバースミスです。矢を重ねたマークは１９００年以降に使われていますが、つくりなどからエドウォーディアン（１９０２年から１９１１年）のものだと思っています。
シュガーポットとクリームジャグはMartin, Hall & CO.同じような年代に作られていると思います。

こちらでご紹介しているお写真はオリジナルの状態で、シミや、ところどころシルバープレートがはがれておりますが、ティーポット、シュガーポット、クリームジャグの３点とも純銀のかけなおしを施して、ピカピカの状態にしてからの出荷となります。

こちらのお品は出荷まで１０日程度お時間をいただきます。

目立つようなキズやへこみなどなく、地金の状態はエクセレントコンディションです。

こちらの商品はイギリスからの追跡付き航空郵送料が無料です。


ティーポット
幅：約　29.5cm（注ぎ口の先からハンドルの一番広いところまで）
奥行：約26.5　cm（最大値）
高さ：約　17cm（摘みのトップまで）
重さ：約885　g

容量1.1ℓ程度

シュガーポット

幅：約　20.5cm（ハンドルの端から端まで）
奥行：約13　cm（最大値）
高さ：約　12.2cm（ハンドルの一番高いところまで）
重さ：約　427g

クリームジャグ
幅：約　12cm（注ぎ口からハンドルの端まで）
奥行：約　7cm（最大値）
高さ：約　１４m（ハンドルの一番高いところまで）
重さ：約　242g