The Victorian Tea Room

オールドシェフィールドプレート、ヴィクトリア時代中期ごろのものと思われる、お花のつまみが素敵なマフィンディッシュのご紹介です。

イギリスのマフィンはカップケーキのようなものではなく、丸い形をしたパンですが（パンですが、食事の時のものではなく、ティータイムのものです）、ヴィクトリア時代には大きなトレイにマフィンをいっぱいに乗せて街を練り歩くマフィンマンがいたそうです。

こちらのお品はそのマフィンを温めておけるディッシュ。わきにあるパイプに熱湯を入れて、トーストしたばかりのマフィンをお皿に乗せてふたを閉めればば、ティータイムの間中暖かいマフィンが食べられます。

こちらのお品は二つのセット売りが希望ですが、ひとつだけご希望の方はご相談ください。

こちらのお品はオールドシェフィールドプレートという、電気メッキ製法が発明される前の製法で作られています。ふた部分はとてもきれいな鏡面状態を保っていますが、お皿の部分はこのお皿の上でマフィンを切ったと思われる切りキズがあり、ぽつぽつと小さなプレートのロスがございますので、ご希望の方にはプレートのかけなおしを無料で致します。

キズがあってもオールドシェフィールドの風合いを楽しみたいとおっしゃる方にはその分の割引を差し上げますので、おっしゃってください。

ビスケットウォーマーと同じく、マフィンディッシュはそうたくさんは作られなかったようで、市場にはめったに出回ってこない、珍しいお品です。

ぜひこの機会にどうぞ。


こちらの商品はイギリスからの保険追跡付き航空郵送料が無料です。


サイズ

長さ：約23.3cm（取っ手から取っ手まで）
直径：約21.2cm（最大値）
お皿部分の直径：約14.8cm

高さ：約5cm（縁まで）
高さ：約12.5cm（ふたのつまみのトップまで）

重さ：1083g（1つの重さ）