The Victorian Tea Room

1964年の刻印がある、優美な純銀ティーストレイナーと受け皿をご紹介いたします。

シルバースミスはRichard Comyns. このシルバースミスに関して、あまり資料はございませんが、20世紀前半にはすでに活躍していたようです。アセイオフィスはロンドン、登録年は1964年です。

近代のものでありながら、ヴィクトリア時代のものかと思ってしまうようなエレガントなデザインです。縁取りとハンドルがお花とスクロールで美しく装飾されています。

こちらのお品は大振りで、ふんだんに純銀が使われており、通常の純銀のティーストレイナーが50ｇ前後であるのに対し、ティーストレイナー本体で68ｇ、受け皿が60ｇと純銀細工としての価値も十分堪能していただけます。

こちらのお品は、最近、プロのシルバースミスによってきれいにポリッシュされており、受け皿の底に少々のスレが残っていますものの、素晴らしいエクセレントコンディションです。

特別なお客様をお招きするときや、毎日のティータイムをより、優雅にしてくれるアイテムです。


なかなかこのようなエレガントなティーストレイナーは見かけません。ぜひこの機会にあなたのコレクションに加えてください。

サイズ

ティーストレイナー

直径：　約9.7cm

長さ：　約15.7cm

重さ：　約68g

受け皿

直径：　約7ｃｍ

高さ：　約2.5ｃｍ

重さ；　約60ｇ