The Victorian Tea Room

純銀製（925）1919年、James Dixon & Sons 制作。細かな透かし細工と葡萄の鋳金細工のモチーフが美しいグレープバスケットのご紹介です。

アセイオフィス：シェフィールド
制作年：1919年
制作者：James Dixon & Sons

James Dixson & Sons はジョージアンから王侯貴族相手のシルバースミスとして活躍していましたが、ヴィクトリア時代の後半にはシルバープレート製品も手掛け、Willam Hutton などの老舗シルバースミスを吸収して非常に大きなシルバースミスとなりました。　1984年ごろまで、この名前で活動していた、イギリスでも非常に長い歴史を誇る老舗シルバースミスです。


とても美しい鋳金細工が素敵なグレープバスケットです。もちろんいちごを盛っても、スコーンなどのお菓子やパンを盛っても素敵です。James Dixon の純銀製品はいつもかなりしっかりした重厚な純銀を使って作られています。このお品も700g　あり、こんなに透かし部分が多いのに、どっしりとした印象になるとは、さすがはしっかりとした老舗のお品だと感じます。

こちらの商品の動画をこのページの一番下にアップしておりますので、ぜひご覧ください。（全画面表示にてご覧になると、より詳細が見やすいかと思います。）

この商品はイギリスからの追跡付航空郵送料が無料となります。

サイズ

直径：約22cm
高さ：約9.6cm
重さ：約700g