純銀製(925) 1846年 ヴィクトリアンロココ お花とスクロール貝の装飾 エッグクリュエット セット





 
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商品詳細

純銀製(925) 1909年 Walker & Hall 透かし細工が美しい エッグクリュエット セット

[在庫なし]
純銀製(925) 1909年制作の1909手作業で丁寧にカットされた透かし細工が見事なとてもエレガントなエッグクリュエットセットをご紹介いたします。



アセイオフィス:シェフィールド
制作年:1909年
制作者: Walker & Hall


制作者のWalker & Hall はヴィクトリア時代のイギリスで最大を誇った、ヴィクトリア時代を代表する重要なシルバースミスの一つです。ヴィクトリア女王から王室御用達を受けていました。
のちにかの有名なMappin & Webb と合併しています。

Walker & Hall は電気メッキ製法の発明当時、この電気メッキ製法を使用できるライセンスを取ることに成功し、大人気を博したため、イギリス最大級のシルバー製作者となりましたが、以前から純銀製品も秀逸なものを制作しており、大衆的なシルバープレートを制作の傍ら、このような貴族やお金持ちの純銀器も確かな技術を持った職人を使い、素晴らしい純銀器を数々制作していました。


手作業で丁寧にカットされた美しい透かし細工がクリュエットの縁、エッグスタンドの縁に施されています。

エッグクリュエットは階下のキッチンから階上のブレックファーストルームにゆで卵を運ぶためのものです。エッグカップがクリュエットの棒にはまっているので、運ぶ際にカップが動きません。

ブレックファーストテーブルを彩る役目もあったのか、クリュエットはとても実用的ながら、きれいに装飾されたものが多いです。
クリュエットにはエッグカップをはめる棒とスプーンレストがあり、裏はヴィクトリア時代の銀器政策に顕著なねじ止めになっています。必要であれば、全部外してお手入れできるようになっているのですね。


このようなセットは、どうしてもスプーンなどが行方不明となってしまい、合わせの事が多いですが、このセットは、クリュエット、エッグカップ、スプーンすべてに同じアセイオフィス、メーカーズ名、制作年が刻印されており、オリジナルのセットであることがわかります。


クリュエット台はエッグカップが乗っている部分にカップの形の跡があります。 (これはものを乗せていると、どうしてもできるものです)が、近年になってプロのシルバースミスの機械による磨きを受けたようで、ほかには目立つようなキズもなく、少々のスクラッチがある程度の鏡面が美しい、エクセレントコンディション。

エッグスタンドの内側の金鍍金は多少色が薄くなっている感はありますものの、全体的に均一にかかっており、アンティークとして、いい色合いだと思います。


ご希望によっては別料金で、エッグカップの内側の金鍍金のかけなおしもできます。 料金はお問い合わせください。


こちらの商品はイギリスからの保険追跡付き航空郵送料が無料です。

こちらの商品の動画をこのページの一番下にアップしておりますので、ぜひご覧ください。(全画面表示にてご覧になると、より詳細が見やすいかと思います。)


サイズ

クリュエット台

直径:約19cm
高さ:約24cm

重さ:約476g

エッグカップ

直径:約4.8cm
高さ:約7cm
重さ:約173g(4つのエッグカップの重さ)

スプーン

長さ:約12.5cm
重さ:約68g(4本のスプーンの重さ)










純銀製(925) 1909年 Walker & Hall 透かし細工が美しい エッグクリュエット セット

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