The Victorian Tea Room

純銀製 (925) 1875年制作、全体に金鍍金を施し、その上から彫刻を施して、銀の部分を見せるパーセルギルド技法を使って作り上げた、とても特別な、バチェラーサイズティー3点セットをご紹介いたします。

アセイオフィス：ロンドン
制作年：1875年
制作者：Henry Holland典型的な ロンドンの工房系のシルバースミスです。大きな工場系の経営ではなく、何人かのシルバースミスとパートナーを組んで、息子たちに継がせることで代替わりしていっています。こういった、ロンドンの工房系のシルバースミスがロンドンの貴族、王族たちのシルバーウェアづくりを担っていました。

このように銀器に金鍍金を全体的にかけることは富の象徴であり、また、その上から細かな彫刻をして銀を出すことは技術的にとても難しいことであります。
ヴィクトリア時代の工房系シルバースミスの技術を垣間見ていただける、素晴らしい芸術品です。


こちらの商品はイギリスからの追跡付き航空郵送料が無料です。

こちらの商品の動画をこのページの一番下にアップしておりますので、ぜひご覧ください。（全画面表示にてご覧になると、より詳細が見やすいかと思います。）



ティーポット
幅 ：約　19cm（注ぎ口の先からハンドルの一番広いところまで）
奥行：約　11.5cm（最大値）
高さ：約　14cm（摘みのトップまで）
重さ：約　335g

シュガーポット

幅 ：約　12.3cm（ハンドルの端から端まで）
奥行：約　8cm（最大値）
高さ：約　7.8cm（ハンドルの一番高いところまで）
重さ：約　134g

クリームジャグ
幅 ：約　9.8cm（注ぎ口からハンドルの端まで）
奥行：約　9cm（最大値）
高さ：約　9.3cm（ハンドルの一番高いところまで）
重さ：約　108g