シルバープレート製1903年 エルキントン作 バチェラーサイズ ティーケトル
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商品詳細

シルバープレート製1903年 エルキントン作 バチェラーサイズ ティーケトル

[在庫なし]
シルバープレート製、1903年制作 現在のシルバープレート(電気メッキ)製法を発明した、エルキントンの変わりハーフフルーテッドティーケトルをご紹介いたします。

蓋の周りはニードルや彫刻刀を使った手彫り彫刻(ハンドエングレービング)、カーブしたハーフフルーテッド(半分の縦溝装飾)は手作業による打ち出し彫刻で装飾されています。

メーカーは1841年に電気めっき製法を発明した、Elkington & Co.
シルバープレートの歴史でもっとも重要な役割を果たしたシルバースミスです。1836年に創業したこのメーカーは1840年に現在でも使われている電気めっき製法を開発し、1851年の大英博覧会で全世界から脚光を浴びることになります。もちろん、ビクトリア女王の時代から王室御用達にも選ばれています。ヴィクトリア女王が英国王室が所有している純銀器すべてのコピーをシルバープレートでエルキントンに作らせたのは有名な話です。

シルバープレートのお品は通常は製昨年は刻印されていませんが、エルキントンは独自のデートレターを使っており、それによるとこのお品は1903年製作のものとなります。

こちらの商品はおそらく、純銀かけ直しをしていない、オリジナルの状態だと思います。

ハンドルの付け根部分は、スパウトの注ぎ口付近に少々のシルバープレートのロスが見られ、2か所程、目立たない、浅いへこみキズがございますが、よく見ないとわかりません。

恐らくあまり使われていなかったと見え、ティーケトルの内側もカルキなどが付いておらず、とてもきれいな状態です。

ハンドルやスパウト付近のシルバープレートのロスはおそらくかけ直しをしてもかかりにくい部分ですし、へこみキズもよくよく見ないとわからないため、せっかくのオリジナルの状態で綺麗なら、このままのほうがいいか、とも思います。

オイルポットのハンドルに少々の歪みがあります。蓋を開ける作業には全く差しさわりはありません。

そのほかは目立つようなキズ跡もなく素晴らしいコンディションのお品です。

ハンドルは現在、まっすぐ立ちにくい状態ですが、これは出荷前に調整いたします。


このままで、十分綺麗な状態と思われますが、以上のコンディションを考慮に入れたお値段となっております。 純銀のかけ直しをご希望の場合は、18000円の追加料金で承ります。

こちらの商品はイギリスからの保険追跡付き航空郵送料が無料です。

こちらのお品は、火を使ったテストはしておりませんので、オイルポットに火をつけてお使いになる場合はご使用になる方ご自身の責任にてお使いください。

サイズ

幅   約20cm(注ぎ口から反対側のケトルの縁まで)

高さ  約27cm(全体的の高さ。ハンドルの一番上まで)


ケトルの容量 約600㎖

重さ:約1.1kgs










シルバープレート製1903年 エルキントン作 バチェラーサイズ ティーケトル

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