The Victorian Tea Room

アンティークシルバー、純銀製(925) 総金鍍金　1899年制作のヴィクトリアンロココスタイルのお花やスクロールのチェイシングが見事なペアの花入れをご紹介いたします。


アセイオフィス：ロンドン
制作年：1899年
制作者：Charles Stuart Harris
1817年創業、はじめはスプーンやフォークなどのカトラリーを扱う工房系のシルバースミスだったようですが、シルバープレート製品なども手掛け、このお品の制作のころはずいぶんと大きなシルバーメーカーに成長していたようです。

このお品は、厚手の純銀を使い、華やかなスクロールやお花の、非常にレベルの高い手彫り打ち出し彫刻を全面に施しており、その上からさらに総金鍍金をかけた、高級品です。

内側の底には少々のスレ、シミがございます。それ以外には、金鍍金の剥がれもなく、ゆがみなどもない、エクセレントコンディションです。

近年になって子の花入れのために作られたと思われる、グリーンのグラスがついておりましたが、グラスのサイズや厚さもあっておらず、色も強すぎると思い、ここではご紹介しておりませんが、ご希望がございましたら、無料でお付けいたします。割れ、欠け、ひびはございません。写真もお見せすることができますので、お問い合わせください。
また、別料金にて透明グラスを注文することも可能です。お問い合わせください。

ワインホルダーや、シャンパンホルダーとしてもお使いいただけるかと思います。

こちらのお品はイギリスからの追跡付き航空郵送料が無料です。

こちらの商品の動画をこのページの一番下にアップしておりますので、ぜひご覧ください。（全画面表示にてご覧になると、より詳細が見やすいかと思います。）


サイズ


直径：約10cm
高さ：約11cm
重さ：約288g、約300g　合計約588g