The Victorian Tea Room

こちらの商品は、ただいま商談中でございます。　

アンティークシルバー、純銀製（925）1862年、ヴィクトリアンロココ/ルイスタイル　手彫り打ち出し彫刻が見事な、正式なお茶会にも自信をもってお使いいただけ、一生の財産としてお持ちいただけるる特級レベルの　ティー＆コーヒー4点セットをご紹介いたします。

アセイオフィス：ロンドン
制作年：1862年
製作者：Robert Harper

Robert Harperは 1853年創業、イギリスの最盛期であるヴィクトリア時代中期のロンドンの貴族やお金持ちの純銀器を制作していたシルバースミスです。
ルイスタイルのティーセットはとても人気のあるものですが、シュガーポット、クリームジャグにまでティーポットやコーヒーポットと同じ蓋、鳥のフィニエル(摘み）が付いたものは非常に稀なものです。

総重量3,140gと、厚手の純銀をふんだんに使った、非常に重厚感のあるティー＆コーヒーセットです。薔薇やスクロールの彫刻がハンドチェイシング(手作業ののみとハンマーによる打ち出し彫刻）により、生き生きと表現されています。


スパウトはルイスタイルに特徴的な鷲頭やギリシャ神話の神様の顔像ではなくで装飾され、ハンドルもお決まりの美しい、白鳥の羽を模した装飾がされています。
透かしの入ったカールした脚部も鋳金細工で丁寧に手作りされています。

トップは手作りされた鋳金細工で作られた、お決まりの鳥の摘み。この摘みも隅々までディーテイルが表現された、素晴らしいものです。


あまりに見事なつくりに、いつまでも見とれてしまう、素晴らしい特級品です。


状態：今現在は、しばらくプロの研磨を受けていない状態で、ところどころ黒ずみや、茶色っぽくなっている部分がありますが、コンディションは象牙の摘みのゆるみなどもなく150年以上を経ているお品とは思えない、エクセレントコンディションです。

ご注文後、プロのシルバースミスの研磨をしてもらい、ガタなども調整して、ベストの状態にしてから発送いたします。
発送まで2週間ほどお時間をいただきます。


こちらの商品はイギリスからの保険、追跡付き国際宅配料が無料です。

こちらの商品の動画をこのページの一番下にアップしておりますので、ぜひご覧ください。（全画面表示にてご覧になると、より詳細が見やすいかと思います。）


この商品はティーポット、コーヒーポット、クリームジャグ、シュガーポットの4点セットです。それ以外のものは商品には含まれません。


銀器は減価償却の対象となります。償却期間は5年です。
償却後の売却をご希望の場合は、ご相談にのります。
ペイパルによるクレジットカード払いを受け付けています。(当店を初めてお使いになる方はペイパル登録されている方のみとなります。）

詳しくは、ご相談ください。



サイズ

ティーポット
幅：約　24cm（注ぎ口の先からハンドルの一番広いところまで）
奥行：約　16cm（最大値）
高さ：約　20.2cm（摘みのトップまで）
重さ：約　944g

容量：約900ml

コーヒーポット
幅：約　23.5cm（注ぎ口の先からハンドルの一番広いところまで）
奥行：約　15.5cm（最大値）
高さ：約　28cm（摘みのトップまで）
重さ：約　1140g

容量：約1.6ℓ


シュガーポット

幅：約　21cm（ハンドルの端から端まで）
奥行：約　15cm（最大値）
高さ：約　18cm（つまみの一番高いところまで）
重さ：約　642g

クリームジャグ
幅：約　15.5cm（注ぎ口からハンドルの端まで）
奥行：約　10.5cm（最大値）
高さ：約　14cm（ハンドルの一番高いところまで）
重さ：約　414g


総重量：約3.14kgs