アンティークシルバー、アンティーク銀器、純銀製(925) 1868年 エレガントなお花の手彫りエングレービング カードケース
アンティークシルバー、アンティーク銀器、純銀製(925) 1868年 エレガントなお花の手彫りエングレービング カードケース





 
ホーム今までにお買い上げいただいた商品アンティークシルバー、アンティーク銀器、純銀製(925) 1868年 エレガントなお花の手彫りエングレービング カードケース
商品詳細

アンティークシルバー、アンティーク銀器、純銀製(925) 1868年 エレガントなお花の手彫りエングレービング カードケース

[在庫なし]
アンティークシルバー、アンティーク銀器、純銀製(925)1868年 エングレービング(彫刻刀や、ニードルによる手彫り彫刻)装飾が美しいカードケースをご紹介させていただきます。


アセイオフィス:バーミンガム
制作年:1868年
製作者:George Unite


George Uniteは、銀器好きの方には知られた名前かと思いますが、1825年創業のジュエラー兼シルバースミスで、金、銀を使ったジュエリーのほか、フラットウェア(フォークやナイフ、スプーンなど)をメインに作っていたシルバースミスです。その制作技術は非常に高く、上級シルバースミスとして認められていました。


イギリスのカード文化は19世紀の初めに始まったといわれています。

電話がなかったこの時代には、ちょっとした用事で話したいときも家まで訪ねなければいけません。

突然訪ねるので、相手が在宅していないこともしばしば。
その時に自分の名刺を執事などに預けて、自分が訪ねに来たことを相手に知らせたのでした。 

貴族には、午後にご機嫌伺いに知り合いの家を訪ねる習慣もあり、
そういう訪問は約束なしで訪ねるものだったので、相手が在宅でなければ、
ホールにある小さなサルヴァ(ハンドルのないお盆)に自分のカードを置いておくのが習慣でした。そのような自分のカードを入れておくのがこのカードケースです。日本の名刺入れと同じ感覚ですね。

いろいろな技法を使い、全て非常に高いレベルの職人により、手彫りで彫られた見事なお品です。
美しく華やかなスクロールの装飾彫刻は部分的に細かな線を入れることによりモチーフに陰影を出し、まるで打ち出し彫刻のように彫刻が浮き上がって見えます。

目立つようなスレキズもなく、こういったカードケースにありがちなへこみキズもないエクセレントコンディション。
経年による彫刻の薄れもございません。

こちらの商品はイギリスからの保険追跡付き航空郵送料が無料です。




サイズ

幅: 約10cm
奥行:約7cm
高さ:約0.8cm
重さ:約94g






アンティークシルバー、アンティーク銀器、純銀製(925) 1868年 エレガントなお花の手彫りエングレービング カードケース

[在庫なし]
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス