The Victorian Tea Room

アンティークシルバー、アンティーク銀器、シルバープレート製　ヴィクトリア時代後期　お花のつぼみの摘み スクロールと百合のお花のエングレービング彫刻ティー3点セットをご紹介いたします。

刻印はGSとありますが、メーカーを特定することはできませんでした。作りなどからヴィクトリア時代後期のものだと思っています。


可愛らしいフリルの蓋部分の真ん中にはお花の蕾と葉模様の摘みがあります。
ティーポット、クリームジャグ、シュガーポットの胴体部分はスクロールと百合の花の彫刻がエングレービング手法（彫刻針、または彫刻刀による彫刻手法）で施されています。
脚部の猫足や鋳金細工で形成されたハンドルやスパウトも素敵です。

こちらのティーポットはつい最近純銀のかけ直しを施したようで、とても綺麗な状態です。ティーポットの内側は紅茶のシミが残ったり、純銀がかかりにくかったりしがちですが、このお品は内側もシミが少なく、とても綺麗にかかっています。
蝶番の緩みやハンドルの断熱材の緩みもないエクセレントコンディション。

クリームジャグとシュガーポットはかけ直しをしてからしばらく経っているようですが、目立つキズはなく、スクラッチもほとんど見当らず、少々の磨きキズがある程度です。内側には少々のスクラッチがありますが、ギルディング（金彩）は剥がれもなく、きれいに残っており、アンティーク品としては素晴らしい状態です。


こちらの商品はイギリスよりの航空郵送料が無料となります。

こちらの商品の動画をこのページの一番下にアップしておりますので、ぜひご覧ください。（YouTubeにてご覧になると、より詳細が見やすいかと思います。）




サイズ

ティーポット

幅　　　　約27cm（注ぎ口から取っ手の一番広いところまで）
奥行　　　約16.5cm（最大値）
高さ　　　約14cm　（ふたの摘みのトップまで）14.5cm（ハンドルの一番高いところまで）
容量　　　約1.2ℓ
重さ　　　約838ｇ


クリームジャグ

幅　　　　約13cm（注ぎ口からハンドルの端の一番広いところのまで）
奥行　　　約10.5cm
高さ　　　約15.4cm(ハンドルの一番高いところ）
重さ　　　約354g

シュガーポット

幅　　　　約19cm（一番広いところ）
直径　　　約11.2cm
奥行　　　約12.2cm（最大値）
高さ　　　約11.4cm（ハンドルの一番高いところ）
重さ　　　約452g