The Victorian Tea Room

珍しい、ビスケットボックスのような形をしたプリザーブポット（ジャムポット）です。

1860年から70年代ごろのもので、全面に細かな透かし細工で装飾されています。

メーカーはPadley, Parkin & Staniforth シェフィールドで1846年から1875年ごろまで活躍していたシルバースミスです。

内側はこのプリザーブポットのために近年になってから手吹きで作られたガラスがぴったりとおさまっています。

状態：近年になって純銀のかけなおしをしたエクセレントコンディション。鏡面仕上げの部分はほとんどスレもなく、ピカピカです。ふたにほんの小さなピンでつついたようなへこみがございます。　写真では黒っぽく見えたり、ムラに見えたりするところがございますが、影などの映り込みです。

現代ではプリザーブポットとしてはちょっと大きいかもしれませんが、ビスケットやチョコレートなどを入れたり、シュガーポットとして使ったりと、とても重宝する大きさだと思います。

こちらの商品はイギリスからの追跡記録付き航空郵送料が無料です。


サイズ

口径：約9.7cm
ベース直径：約14cm
高さ：約10.5cm〈縁まで）
高さ：約14.5cm（ふたの摘みのトップまで）

ガラス口径：約9cm
高さ：約9.3cm

重さ：810ｇ