The Victorian Tea Room

1900年ごろの葡萄のモチーフのゴージャスなセンターピース/コンポートをご紹介いたします。

葡萄の蔓に鋳金細工で作られた葡萄の葉と実をあしらった、細工が見事なセンターピースです。ガラスのボウル部分も含めると高さが34cmほどあり、ダイニングテーブルやサイドボードなどのセンターピースにふさわしい堂々とした風格があります。

ベースにも、葡萄の葉や、美しい鋳金細工が一つ一つ、丁寧に飾られ、各部分はベースにヴィクトリア時代のものに顕著である、ねじ止めによってベースの裏にとめられています。これは一つ一つを外しやすくし、修理やプレーティング（銀のかけなおし）をなるべく簡単にできるように、後々まで、考えてのことでしょう。（今現在はねじが動かないものもあり、すべての取り外しができるとは限りません）ヴィクトリア時代の職人の確かな腕を堪能できる逸品です。

クリスタルカットグラスボウルはオリジナルのものかどうかわかりませんが、ハンドカットの装飾が葡萄の装飾とマッチし、カットに光が当たるとキラキラと輝いて、センターピースをよりゴージャスに見せてくれます。

状態：シルバープレートのベースは近年になって純銀のかけなおしを施しております。プレートのはがれなどなく、目立つキズもないエクセレントコンディション。
グラスにはカケ、ひび、割れなど一切ございません。

一番右の全体像は少々、下から眺めた感じ。
右から2番目の写真は少々、斜め上から眺めた感じです。



こちらのお品はイギリスから国際宅配便にてのお届けになります。
発送から到着まで、3営業日程度で到着いたします。

サイズ

シルバープレート部分ベースの直径：約18cm

高さ：約28cm

ガラスボウル直径：約28cm
高さ：約13cm（真ん中がベースに入り込むよう、出っ張りがあります。内側は6cm程度）

高さ：約34.5cm（全体的な高さ）