純銀 1903年 ヴィクトリアンロココ シェル型 透かし細工 ディッシュ





 
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商品詳細

純銀(925) 1903年 ヴィクトリアンロココ シェル型 透かし細工 ディッシュ

[在庫なし]
1903年、ヴィクトリアンロココスタイルのの細かい透かし細工とチェイシング(ノミとハンマーによる、手作業の彫刻技法)がとても豪華なシェル型のディッシュをご紹介いたします。

こちらのお品は、スターリングシルバー925となります。 刻印がございますが、右から2番目、ライオンが歩いているマークがございますが、これが「ライオンパサント」と呼ばれる、英国の純銀製品登録所(アセイオフィス) が認定した、スターリングシルバー925のマークです。

メーカーはAtkin Brothers. 1750年代にまでさかのぼれる、シェフィールドの
イギリスを代表するシルバースミスのひとつです。
イギリスのシルバースミスは、イギリスが一番繁栄していた、ビクトリア時代に創業したところが多いのですが、18世紀から続いている老舗は、中産階級の人々が富を得るようになる前、銀製品を所有することが王侯貴族と大金持ちの特権であった時代から、彼らのためのシルバースミスだったのです。

特にこのAtkin Brothersは質の高い職人がいることで有名でした。それは彫刻だけでなく、このお品の美しいフォルム、純銀の板をたわめながら完璧なシェルの形に形成するなど、金属工芸としての技術の高さに見てとれます。ピアッシングもひとつずつ丁寧にパンチのようなものであけています。

234gと堂々とした重量です。
トップからボトムまでの長さが20.5cmとかなりたっぷりした大きさです。ロココを基調とした、お花とスクロールの透かし細工がとっても豪華です。淵にも細かい彫刻があしらわれています。

細工がとても美しいものですので、キャビネットに飾っていただいても素敵ですし、もちろん、パンやお菓子、または果物などをいれてサーブしてもすてきですね。

状態は、プロのポリッシュを経たエクセレントコンディションです。真ん中の鏡面部分の根元近くはポリッシュの機械が届かないところで、よく見るとちょっと色合いが違っている部分がございます。よくよく見ないとわからないと思います。また、メーカーズマークなどの刻印部分のそばにうっすらとした、しみが2箇所ほどございます。110年前のものとは思えない、すばらしいコンディションです。


長さ: トップからボトムまで 約20.5cm
幅: 最大値       約19cm

重さ           約243g

こちらの商品はイギリスからのサインつき書留航空郵送料が無料です。

純銀(925) 1903年 ヴィクトリアンロココ シェル型 透かし細工 ディッシュ

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