ヴィクトリアン Walker & Hall シルバープレート/クリスタルカットグラス ジャムポット





 
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商品詳細

ヴィクトリアン Walker & Hall シルバープレート/クリスタルカットグラス ジャムポット

[在庫なし]
1890年代のものと思われる、Walker & Hallの美しいエングレーヴのシルバープレートと、ハンドカットクリスタルグラスの組み合わせのジャムポットをご紹介いたします。

Walker & Hallは1845年創業以来産業革命の波に乗り、急成長を遂げました。ビクトリア女王からも王室御用達の名誉を受け、19世紀後半から20世紀後半にかけては、イギリスはもとよりオーストラリアやサウスアフリカにも支店があるような、世界で最大のシルバーメーカーとして君臨していました。
イギリスのシルバーメーカーを語るとき、この名前を抜きにかたることはできないでしょう。

1970年代にはこちらも王室御用達で有名なMappin & Webb社に買収されています。

こちらのお品はWalker & Hall 特有の旗のマークがありませんが、こちらに使われています刻印は1852年から1897年まで使われていたものです。
また、メーカーズマークの刻印の下に"England" の刻印がございます。これは1890年以降1920年までに見られた表記で、その後は"Made in England"がよく見られます。

このことから、1890年以降1897年くらいのものだと思っております。


状態:

シルバープレートは全面的に純銀のかけ直しをしており、すばらしいエクセレントコンディションです。

Walker & Hallはハンダ付けの技術に絶対的な自信を持っており、とても丁寧な仕事で溶接された脚部は透かしが入り、とてもエレガントです。ガラスにぴたりとはまる蓋にはこの時代に顕著な手作りのねじ留めの摘みがついています。

ガラスはおそらくWalker & Hallのものではなく、このシルバースミス専門のガラス職人を使っていたと思いますが、手で形成された淵といい、美しくカットされたグラスといい、今現在の技術ではとても高価なものになってしまうものです。
この時代のものとしてはとても貴重なことに、底にとても小さなスレが2箇所ほどある以外は一切の欠け、割れ、ヒビはございません。製作時にできた釜キズが数箇所ございます。

このように銀器にぴたりとはまるように作られたガラス器は経年で欠けてしまったり、割れてしまったりで、なかなかきれいな状態で残っているものは少ないものです。

ぜひこの機会にあなたのコレクションに加えてください。

サイズ

直径 約12.2cm(取っ手の端から端まで)

直径 約10.5cm(ガラスの直径)


高さ 約7.5cm(ガラスの淵まで)

重さ 600g


他の写真
(画像をクリックすると大きく見られます)
Walker & Hall のメーカーズマークとENGLANDの刻印があります。

ヴィクトリアン Walker & Hall シルバープレート/クリスタルカットグラス ジャムポット

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